遺伝子実験施設では、このたび3階細胞構造解析室にニコンの生細胞タイムラプスイメージング装置Bio Station IMを設置いたしました。
この装置はインキュベーター、顕微鏡、画像取得装置が一体化された専用機で、位相差および蛍光による長時間生細胞イメージングが手軽で撮影できます。また、多点の同時測定が可能であり、1枚シャーレで薬物刺激の有無などにも応用することが可能です。
温度管理とフォーカスのズレを解消しているほか、赤色LED光源による毒性の軽減がなされており、これまで困難であった蛍光画像での長時間のデータ取得にも有用です。
ご興味のある方はぜひ下記の機器説明会にご出席ください。
場所:山口大学遺伝子実験施設3階カンファレンスルームおよび細胞構造解析室
日時:平成22年2月10日17時〜18時30分(質疑応答含む)
機器:Nikon社BioStationIM
HP:http://www.nikon-instruments.jp/jpn/page/products/bim.aspx
出席を予定されている方は、事前に遺伝子実験施設まで参加人数をメールでご連絡ください。
動画ファイルはこちら(学内限定)
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